リハビリテーション部長メッセージ

リハビリテーション部長
大日向 純子

リハビリテーション部は、移動や大きな身体の運動に関わる理学療法（PT）、主に上肢を使う動作や摂食に関わる作業療法（OT）、構音や言語コミュニケーションに関わる言語聴覚療法（ST）、認知能力や社会性発達等に関わる心理の4部門で構成されています。利用者様の主治医の指示のもと、状態を評価した上で共同してリハビリテーション計画を策定し、リハビリテーションを実施しています。

外来には、自力で身体を動かせない方、医療的ケアの必要性が高い方、発達障害と診断されコミュニケーションに課題を抱える方や集団への適応が難しい方など様々なニーズを抱えた方々が通院されています。御本人はもちろん御家族に寄り添いながら、現在のニーズに合わせた支援および今後の生活を見据えた支援としてリハビリテーションを行うよう心がけています。

また、入院・入所では、病棟スタッフと連携をとりながら状態を細かに把握するよう努め、身体・精神の両面における生活の質の向上を目指したリハビリテーションを行っています。

詳細は各部門の紹介ページをご覧ください。